競艇で体重が軽いと有利は本当か。91万走を数えると、差の大半は勝率の差で説明がつき、同じ選手が1kg重い日の差は0.4ポイント弱だった
「ボートは軽い方が伸びる」「減量で勝ち始めた」。競艇の入門記事でよく見る話だ。
では、数字の上でも軽い選手は勝っているのか。モデルの予測は使わず、2024-01-01〜2026-10-01 の152,903レース(915,132走)を、出走表に載っている選手の体重で分けて数えた。
結論を先に書く。
- 男子選手だけで見ると、体重が重いほど1着率は下がる。52kgの18.3%に対し、59kg以上は11.1%。差は約7.3ポイント(小数第2位まで計算した差)ある。
- ただし、重い選手は全国勝率も低い(A1級の割合は52kgで29.6%、59kg以上で7.0%)。同じ枠・同じ勝率の選手と比べると、差は約7.3ポイントから1.3ポイントまで縮む。下がり方の大半は、全国勝率の差で説明がつく。ただし、全国勝率そのものに体重の影響が混ざっている可能性は残る(後の節で書く)。
- 同じ選手が、ふだんより重い体重で出た日を比べると、1kg重いごとに1着率が約0.37ポイント下がる(95%区間 0.28〜0.46ポイント)。期間を半分に分けても、両方で同じ向きだった。
- 一方、ふだんより軽い日の得は、期間の後半ではほぼ消えた。「重いと少し不利」は言えても、「軽いほど有利」とまでは言い切れない。
- 男子は52kg、女子は47kgより軽くても、1着率は上がっていない。最低体重の規定があり、その下では重りを積む選手が多いことと合う。
- 体重帯で単勝を買い続けた回収率は、どの帯でも100%に届かない(男子で63.4〜71.7%)。
体重には下限がある。男子52kg・女子47kg
先に規定を確認しておく。ボートレースには最低体重がある。公式サイトの初心者向けページには「最低体重制限(男子52kg・女子47kg)」と書かれている(ボートレース公式「LEVEL.1 体重管理」)。
これより軽い選手は、レースで重りを積む。重りの量は、レース直前に公開される直前情報に「調整重量」として載る。手元のDBには一部の会場(大村・戸田・住之江・江戸川が中心)の調整重量があるので、実際に積んでいるかを数えた。
| 男子・出走表の体重 | 重りを積んだ割合 | 平均の重り |
|---|---|---|
| 50kg | 85.3% | 1.05kg |
| 51kg | 44.9% | 0.35kg |
| 52kg | 11.5% | 0.07kg |
| 53kg | 2.9% | 0.02kg |
女子も同じ形で、45kgは96.6%、47kgは18.6%、48kgは2.4%が重りを積んでいた。
つまり、最低体重より下では、重りを積む選手が多い。 ただ、51kgでは積んだのは半数に届かず(44.9%)、52kgでも1割が積んでいる。出走表の体重は、レース当日の計量とぴったりは一致しないようだ(理由は確かめていない)。
手元のデータでも、体重の分布は47kgと52kgの2か所に山がある。この2つの下限の近くに選手が集まっている。
男女を混ぜて数えると、一番軽い帯は勝っていない
まず、よくある見方で数えた。全選手の出走を体重で5つに分け、1着率を比べた。

体重帯別の1着率(全選手・全枠)。2024-01-01〜2026-10-01 の152,903レース・915,132走。
| 体重帯 | 出走数 | 1着率 | 平均の全国勝率 |
|---|---|---|---|
| 47kg以下 | 80,050 | 15.8% | 4.96 |
| 48〜51kg | 160,180 | 16.2% | 5.13 |
| 52〜53kg | 346,599 | 18.1% | 5.44 |
| 54〜55kg | 202,252 | 16.8% | 5.29 |
| 56kg以上 | 126,051 | 14.0% | 4.93 |
一番高いのは52〜53kgで、47kg以下は2番目に低い。「軽いほど勝つ」とは逆の形に見える。
理由は単純で、47kg以下の98.9%は女子選手だった。この期間の女子選手の1着率は14.0%で、男子の17.1%より低い。女子の方が平均の全国勝率も低い(男子5.32・女子4.71)。軽い帯に女子が集まるので、男女を混ぜると体重の効果と男女の差が区別できなくなる。
DBに性別の項目は無い。そこで、女子だけの開催(オールレディース・ヴィーナスシリーズなど)に出走したことがある選手を女子と見なした。該当は286人だった。以下は男女を分けて数える。
男子だけで見ると、重いほど1着率は下がる
男子選手(789,862走)を、体重1kgごとに分けた。

男子選手の体重帯別1着率(全枠)。2024-01-01〜2026-10-01 の152,903レース。51kg以下(オレンジ)は一部が重りを積んでいる。50kg以下の大半と、51kgの約半数(44.9%)が積んでいた。
52kgの18.3%から、59kg以上の11.1%まで、ほぼ一直線に下がる。差は約7.3ポイントある。この数字だけなら「軽い方が有利」に見える。
51kg以下は17.5%で、52kgより少し低い。52kgより軽い出走で1着率が上がる形は見えない。最低体重の下では重りを積む選手が多いことと合う。なお、この帯の出走の約7割(68.5%)は51kgで、重りを積んでいない出走も多く含む。
重い選手は勝率も低い。下がり方の大半はそれで説明がつく
ここで交絡を確かめる。交絡とは、比べたい要因とは別の要因が、結果に混ざって見えることだ。
体重の重い選手は、もともと成績の良くない選手が多い。全国勝率(出走表に載っている、その選手の成績の目安。高いほど強い選手)と、A1級の割合を体重帯ごとに並べた。
| 男子の体重帯 | 出走数 | 1着率 | 見込みの1着率 | 差 | 平均の全国勝率 | A1級の割合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 51kg以下 | 121,739 | 17.5% | 17.1% | +0.4 | 5.33 | 26.3% |
| 52kg | 180,476 | 18.3% | 18.1% | +0.3 | 5.46 | 29.6% |
| 53kg | 162,365 | 18.0% | 18.0% | +0.0 | 5.47 | 30.5% |
| 54kg | 119,297 | 17.3% | 17.3% | −0.0 | 5.36 | 27.6% |
| 55kg | 81,130 | 16.3% | 16.6% | −0.3 | 5.24 | 23.6% |
| 56kg | 55,392 | 15.6% | 16.1% | −0.5 | 5.17 | 20.9% |
| 57〜58kg | 49,221 | 13.7% | 14.4% | −0.6 | 4.89 | 13.1% |
| 59kg以上 | 20,242 | 11.1% | 12.0% | −1.0 | 4.49 | 7.0% |
A1級の割合は、52kgの29.6%から59kg以上の7.0%まで下がる。重い選手ほど、級が下の選手が多い。
そこで見込みの1着率を作った。出走1件ごとに、「同じ枠番・同じくらいの全国勝率(0.25刻み)・同じ性別」の出走の平均1着率を当てたものだ。体重を見ずに、枠と勝率だけから予想される1着率と考えればよい。

男子選手の体重帯別。実測の1着率と、枠と勝率からの見込み。2024-01-01〜2026-10-01 の152,903レース。
見込みの線も、実測とほぼ同じ形で下がっている。52kgと59kg以上の差、約7.3ポイントのうち、6.0ポイントは枠と勝率の違いで説明がつく。 残りは1.3ポイントだった。
残った差も、重い方ほど少しずつ大きくなる。56kg以上では、見込みより0.5〜1.0ポイント低い。体重そのものの影響がゼロとは言えない。
この比べ方には弱点がある
勝率をそろえると、体重の効果を消しすぎる可能性がある。もし軽さが本当に1着率を上げるなら、軽い選手は勝ち続けて勝率も上がっているはずだ。勝率をそろえた時点で、その分も一緒に消してしまう。
なので、1.3ポイントは「体重の効果の下限に近い数字」と読む方がよい。上限は、そろえる前の約7.3ポイントだ。その間のどこに体重の分があるかは、この比べ方では切り分けられない。
そこで、別の比べ方をした(後の節)。
級別に分けると、A1級では体重の差がほとんど見えない
級別(A1・A2・B1・B2。A1が最上位)でも分けた。数字は男子の1着率。
| 級 | 52kg | 54kg | 56kg | 57〜58kg | 59kg以上 |
|---|---|---|---|---|---|
| A1 | 27.4% | 27.4% | 26.2% | 26.3% | 27.7% |
| A2 | 20.7% | 20.1% | 19.1% | 18.3% | 18.2% |
| B1 | 11.5% | 11.0% | 10.7% | 10.1% | 8.6% |
| B2 | 5.0% | 4.6% | 4.0% | 4.3% | 3.4% |
表では51kg以下・53kg・55kgの列を省いた。省いた中には、A1級の51kg以下の28.0%(A1級で最も高い)と、B2級の53kgの6.0%(B2級で最も高い)がある。どの級でも重いほどきれいに下がるわけではない。出走数が少ない帯は数字がばらつく(B2級の56kgは2,545走)。
A1級の中では、体重による差がほとんど無い。 59kg以上のA1級(1,426走)は27.7%で、52kgと変わらない。重くてもA1級にいる選手は、重さを補う何かを持っているのかもしれない。理由は確かめていない。
A2級とB1級では、重いほど少しずつ下がる。B1級は52kgの11.5%から59kg以上の8.6%まで、2.9ポイント下がった。見込みとの差も、B1級の59kg以上で−1.2ポイントあった。
級の違いと比べると、体重の違いは小さい。同じ52kgでも、A1級27.4%とB1級11.5%では16ポイント違う。
女子も同じ形になる
女子選手(125,270走)でも数えた。
| 女子の体重帯 | 出走数 | 1着率 | 見込みの1着率 | 差 | B2級の割合 |
|---|---|---|---|---|---|
| 45kg以下 | 30,292 | 15.4% | 15.0% | +0.4 | 14.6% |
| 46kg | 23,854 | 16.3% | 15.9% | +0.4 | 12.3% |
| 47kg | 25,031 | 16.0% | 15.4% | +0.6 | 14.4% |
| 48〜49kg | 27,740 | 12.6% | 13.2% | −0.6 | 18.5% |
| 50kg以上 | 18,353 | 8.3% | 9.4% | −1.1 | 34.7% |
47kgと50kg以上の差は7.7ポイントで、見込みを引くと1.7ポイントになる。男子と同じく、大半は勝率の差で説明がつく。50kg以上の女子は、B2級(一番下の級)が34.7%を占めていた。
最低体重の47kgより軽い帯では、45kg以下は15.4%、46kgは16.3%で、47kg(16.0%)とほぼ変わらない。見込みとの差も、45kg以下+0.4・46kg+0.4で、47kgの+0.6を上回らない。最低体重の下では重りを積む選手が多いこと(45kgの96.6%)と合う。
女子は、体重と全国勝率の結びつきが男子より強かった。選手ごとの平均体重と平均勝率の相関(2つの数字が一緒に動く度合い。−1〜1)は、女子で−0.31、男子で−0.03だった。
同じ選手でも、ふだんより重い日は少し負けやすい
選手の実力を一番きれいにそろえる方法は、同じ選手どうしで比べることだ。
出走表の体重は、同じ選手でも出走ごとに少し動く(選手内のばらつきは標準偏差0.8kgほど。標準偏差は散らばりの目安で、多くの出走が、その選手の平均から±0.8kgほどの範囲に入る、という意味)。そこで、選手ごとに期間中の平均体重を出し、「その選手にとって重い日・軽い日」で1着率を比べた。
条件は次のとおり。
- 最低体重より軽い出走(男子51kg以下・女子46kg以下)は除いた。重りで艇の重さが変わらないため。
- 残りの出走が50件以上ある1,547人・737,165走を使った。
- 枠と勝率の違いは、前の節と同じ「見込み」で差し引いた。

選手ごとの平均体重からのずれ別に、1着率の実測から見込みを引いた値。2024-01-01〜2026-10-01 の152,903レースのうち、条件に合う737,165走。
| その選手の平均と比べて | 出走数 | 1着率 | 見込み | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 2kg以上軽い | 21,138 | 15.4% | 14.9% | +0.48 |
| 1kg軽い | 142,839 | 16.9% | 16.8% | +0.16 |
| 平均どおり | 398,437 | 17.1% | 17.1% | −0.02 |
| 1kg重い | 150,567 | 15.9% | 16.4% | −0.46 |
| 2kg以上重い | 24,184 | 13.4% | 14.3% | −0.87 |
ふだんより重い日ほど、見込みより負けている。直線を当てはめると、1kgあたり−0.37ポイントだった。95%区間(選手を選び直して計算し直したとき、だいたい入る範囲)は−0.46〜−0.28ポイントで、0をまたがない。
ただし、効果の大きさは小さい。1着率17%前後の選手が1kg重くなって、0.4ポイント弱下がる程度だ。100回走って、1着が0.4回弱(0.37回)減るくらいの差である。
軽い側の得は、期間によって消える
期間を半分に分けて、同じ表を作り直した。
| その選手の平均と比べて | 前半の差 | 後半の差 |
|---|---|---|
| 2kg以上軽い | +0.74 | +0.16 |
| 1kg軽い | +0.31 | −0.01 |
| 平均どおり | −0.00 | −0.04 |
| 1kg重い | −0.39 | −0.52 |
| 2kg以上重い | −0.76 | −0.96 |
前半は2024-01-01〜2025-05-17、後半は2025-05-18〜2026-10-01。
重い側は、前半も後半も見込みより低い。 1kgあたりの傾きも、前半−0.39・後半−0.34でそろった。一方、軽い側の得は、後半ではほぼ0になった。
言えるのは「ふだんより重いと、少し負けやすい」までだ。「減量すればするほど有利になる」とは、この数字からは言えない。
この結果にも別の読み方がある
体重が増えた時期は、けがや休み明け、調子を落とした時期と重なっているかもしれない。全国勝率は過去の成績から出る数字なので、直近の調子の変化までは拾えない。もしそうなら、「重いから負ける」のではなく「調子が悪い時期に体重も増えている」ことになる。この記事では、どちらなのかを切り分けていない。
季節の影響も見た。選手の平均からのずれは、4月が+0.13kgで一番重く、8月が−0.13kgで一番軽い。夏に少し軽くなるが、動きは±0.13kgほどで小さい。
体重帯で単勝を買い続けても、回収率は100%に届かない
最後に、お金の面から見る。男子の体重帯ごとに、その帯の選手全員の単勝(1着の艇を1つだけ当てる舟券)を毎回100円買い続けたと仮定した。回収率は、買った金額に対して戻ってきた金額の割合で、100%で収支ゼロ、それ未満は損になる。

男子選手の体重帯ごとに、その帯の選手全員の単勝を毎回100円買った場合。フライング・欠場で返還された分は除く。2024-01-01〜2026-10-01 の152,903レース。
一番高い52kgで71.7%、一番低い59kg以上で63.4%だった。どの帯でも100%に届かない。
競艇の舟券は、売上の一部を主催者が先に差し引いてから配当に回す。この差し引かれる割合を控除率と呼ぶ。
比べる基準として、この期間に全艇の単勝を何も考えずに買うと、回収率は68.3%だった。この68.3%と100%の差が、控除率だけで決まっているかは確かめていない。男子の体重帯ごとに見ても、52〜55kgで70%前後、57kg以上は66%台以下と、重い帯ほど低い。どの帯も損をする買い方であることは変わらない。
期間を半分に分けても、男子の傾向は同じ
男子の体重帯別の数字も、前半と後半で比べた。
| 指標 | 前半 | 後半 |
|---|---|---|
| 出走数(レース数) | 456,668(76,319) | 458,464(76,584) |
| 男子52kgの1着率 | 18.2% | 18.5% |
| 男子59kg以上の1着率 | 10.8% | 11.3% |
| 52kgと59kg以上の差のうち、見込みを引いた残り | 1.0ポイント | 1.5ポイント |
どちらの半分でも、重いほど下がり、その大半は勝率の差で説明がつく、という形は同じだった。
測り方の詳細数え方と対象の決め方。読まなくても本文の結論は変わりません
- 期間とレース数: 2024-01-01〜2026-10-01。DBの最初の日付から、執筆日(2026-10-02)の前日までを使った。152,903レース・915,132走。DBの
raceテーブルにある同期間の154,860レースのうち、競走成績の記録が無いレースは入っていない。 - 数える単位: レースではなく、1艇1走を1件として数えた。欠場(走っていない艇)の1,818走は除いた。フライングや失格の艇は「1着ではない」として分母に残した。
- 体重: 出走表(番組表)に載っている体重(kg・整数)。重りの節で書いたとおり、レース当日の計量とは一致しないことがある。
- 女子の判定: DBに性別の項目が無いため、女子だけの開催(開催名に「レディース」「ヴィーナス」などを含み、男女混合の開催を除いたもの)に1回以上出走した選手を女子とした(286人)。開催名の表は2026-09-12までしか手元に無いため、女子の判定はその日までの出走で行った。この間に女子だけの開催へ出なかった女子選手は、男子側に入っている。男子側の48kg以下は2,019走で、全体の0.3%未満である。
- 見込みの1着率: 出走1件ごとに、同じ枠番・同じ全国勝率帯(0.25刻み)・同じ性別の出走の平均1着率を当てた。
- 同じ選手での比較: 最低体重以上の出走が50件以上ある選手について、選手ごとの平均体重からのずれで分けた。95%区間は、選手単位で選び直す計算(ブートストラップ)を300回行って出した。
- 重りの確認: 直前情報の調整重量。手元にあるのは144,133走分で、大村・戸田・住之江・江戸川が大半を占める。
- 単勝回収率: その帯の各艇の単勝を100円買った場合の、払戻の合計÷購入額。フライング・出遅れ・欠場で返還される艇は購入に含めていない。
- この記事の集計はすべて過去データを数えたもので、モデルの予測は使っていない。
まとめ
- 男子だけで見ると、体重が重いほど1着率は下がる(52kgで18.3%、59kg以上で11.1%)。
- ただし、重い選手は勝率も低い。 同じ枠・同じ勝率でそろえると、差は約7.3ポイントから1.3ポイントまで縮む。なお、全国勝率そのものに体重の影響が混ざっている可能性は残る。A1級の中では、体重による差はほとんど見えない。
- 同じ選手がふだんより重い日は、1kgあたり約0.37ポイント負けやすい。前半・後半とも同じ向きだった。ただし、調子の変化と重なっている可能性は残る。
- ふだんより軽い日の得は、後半ではほぼ消えた。「重いと少し不利」とは言えても、「軽いほど有利」とまでは言えない。
- 男子52kg・女子47kgより軽くても、1着率は上がっていない。最低体重の下では重りを積む選手が多いことと合う。
- 男女を混ぜて数えると、一番軽い帯は勝っていない。女子選手が軽い帯に集まるためで、体重の効果とは別物である。
- 体重帯で単勝を買い続けても、回収率はどの帯でも100%に届かない(男子で63.4〜71.7%)。
「体重が軽いと有利」は、「選手の実力の差に比べれば、ずっと小さい差」と割り引いて聞くのが、数字には合っている。1着率の読み方としては、出走表の体重の数字そのものより、その選手のふだんの体重と比べる方が意味がある。ただし、ふだんとのずれで買った場合の回収率は、この記事では測っていない。
免責
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